ヒョンビンの受け答えは心に触れる
ヒョンビンのインタビューや記者の質問などの答え方は、的確な言葉で微妙な心情を伝えるのが上手いですね。
普段の受け答えでも簡単な質問でも答えは長いですよね。
たぶん誤解を受けたりしないように多くを語って自分の気持ちを伝えたい思いが強いんでしょうね。
それに基本的に「思慮深い」ですね。何だか子供の時から「考えるクセ」が付いているような感じですね。
いいかげんな言葉は絶対に吐かないですよね。
だから・・・「私は幸せです」では、まったくの想像すらしない世界の役で大いに悩んだことでしょうね。
だからこそ・・・この作品はヒョンビンにとって「宝」になったはずです。
主演の2人の出来は記者には評判いいようです。こんな評価出ています。↓
「この映画の希望と絶望が説得力があったらこれはヒョンビンとイ・ボヨン二人の俳優の熱演に負ったところ大きい.」
10日のプサン国際映画祭のクロージング作品になってマスコミインタビューをこなし、この作品について語っているインタビューを読んでいるとヒョンビンの心に触れる。
http://www.chosunonline.com/article/20081010000035
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=8&ai_id=90325
(各記事のインタビュー抜粋)
"無関心が一番恐ろしいようです. 学ぶ選択受ける職業ですから.
私がこの事を選択したし良くてする仕事だが人々が私に無関心になれば私はこの事をすることができないでしょう.
俳優としての私が消えるのです.
今度作品は私が好きで出演したが, 選択を受ける俳優だから大衆が私に願うこともある程度は見せてくれなければならないと思います.
私がしたいこととしなければならないこと, この二つを調和に均衡的にやりこなしたいです."
急にキャラクターを変えたいという考えはなかったが、今回の作品はシナリオがあまりにも良かったのでチャレンジした。それなりにこの作品を撮りながら、最善を尽くしたと思う。もし良い結果が出なかったとしても、まだ若いのでまたチャレンジすればいい
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