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監督 中田秀夫の功罪

スピンオフ作品「L change the World」を見てきた。

この先の文章は多分ネタバレになりそうな予感・・・・

出だしから・・・・「?」で始まる・・・・

この「?」は「デスノート」と違う・・・・と言う違和感・・・作品の空気が違う不安感・・・・

確かに物語りは「L」に焦点を当てた作品であることは、初めからわかっている。

「デスノート」の事件は解決したのだ・・・

しかし・・・大部分の観客は「デスノート」の「L」を見に来たのだ・・・・

いや・・・「L」を見に来たと言うより「デスノート」の延長戦を見たかったのだ・・・・

その期待感は完全に裏切られた・・・・

観客は「ホラー映画」なんかこれっぽっちも期待してはいない。

この監督に頼んだプロデューサーが悪いのか映画会社が悪いのかはわからない・・・

この作品を見ている間ズ~~と「怒り」を覚えた。

腹が立って、腹が立って・・・・・

この監督は「デスノート」が劇場公開された時、実際に映画館に足を運んで「デスノート」を見たのだろうか?

作品自体は「死神」や「デスノート」の場面を導入する必要からDVDやビデオでもちろんナン十回も見ていただろう・・・・

大人より子供が目を輝かせて夢中になって見ていた「デスノート」の映画館の現場を見ていたら・・・間違ってもこんな駄作作らなかっただろう・・・

いや・・・作れないと思うのだ・・・・

「デスノートファン」に失礼だしな・・・

あくまで中田秀夫監督らしさにこだわりたいのならこのストーリーから言っても主役は「L」である必要がないのだ。

特殊能力を持った天才青年の役として「L」と言う素材を借りてこなくても充分「別のミステリーホラー作品」として制作すればいいだけの話だ。

「デスノート」ファンを完全に敵にまわしてしまった。

テレビでの映画宣伝で「L」役の松山ケンイチが監督と役柄について相当議論したと言っていたけど・・・・・そのときは単純に役作りにこだわっている松山ケンイチとしか思わなかったけど・・・・今思えば・・・

「L」だったらこういう行動は取るか?とか「L」だったらそういった行動は取らないとか・・・の話を沢山した中に・・・

多分松山ケンイチは「L」はダイハードのように動き出したドアの開いている飛行機に飛び乗ったりはしない・・・・

それに操縦席に入って飛行機のブレーキをギリギリで止めるマッチョな行動はしない

・・・・・と抗議したよね?

映画の最終判断は監督のものだから・・・さぞかし松山ケンイチも・・・葛藤したと思う・・

昨日は見た直後怒りが頂点に達して(笑)ブログにすぐアップしようかと思ったけど・・・

あまり・・・怒りに任せて書いても・・・と思って控えたけど・・・・

冷静になって書いていてもやっぱり・・・・腹が立つ!

唯一の救いは最後に流れる「レニークラヴィッツ」の歌が良かっただけ・・・

映画館には落胆した子供たちが大勢いた・・・・

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