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酷評でがんす・・・武士の一分

山田洋次監督の藤沢周平時代劇3部作の最後の作品と言われている「武士の一分」を見た。

http://www.ichibun.jp/

この作品は最初からキムタクと檀れいで撮りたかったのか?山田監督は・・・

「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」が続けてヒットした。そうしたら3部作としてもう1本取るのは当然のことだろう。松竹サイドは・・・三部目の期待は大きい。

その期待のかかった作品に松竹が檀れいを起用させようとしたのは当然だ。

檀れいは松竹が専属女優として大事に育てている女優だ。どうしても山田監督作品で売り出したい意向は松竹としてはあったはずだ。

「武士の一分」は最初に檀れいが決まっていたのだろう。(推測~~)

そして相手の主役はどうしようか・・・と言う話になった・・・

松竹は3部作の最後を飾る作品にしたいとは当然思うだろう。

本来なら真田広之が適任だと思うが、真田自身も続けて同じような役をやるタイプではない。松竹も違う俳優でやりたかっただろう。

松竹が「檀れい」を強烈に印象づけて売り出す相手は・・・キムタクが一番だと・・・

話題性はあるしな・・・視聴率男だし・・・新境地を開く意味でもキムタクサイドもOKを出しやすい・・・山田洋次監督との仕事だし・・・

双方ともが満足するキャストだったのかもしれない・・・・商業的に・・・

でも完成作品を見てみると・・・・・山田洋次作品の中で平均点レベルかやや下だ。

監督自身思い入れがないような感じだな・・・キムタクと檀れいで作ってくれと松竹から頼まれたから・・・・作った。脇役に助けられてやっと平均点レベル・・・

キムタクも演技下手、檀れいにしてはもっと下手。

檀れいがあまりに演技下手なのでキムタクの下手が目立たなくて良かったとも言える(笑)

相手の女優が上手い役者だったら・・・キムタク大恥かくところだっただろうな・・・

だから・・・逆に・・・この2人はバランスが取れていたとも言える。

今のキムタクが時代劇それも下級武士の悲哀を演じるのは10年早い!

それに木村拓哉が「キムタク」を演じていて、それで本人が満足しているうちは本格的な役者にはなれないだろうな・・・何やっても「キムタク」

まあ・・ファンが求めているイメージなんだからそれで良し!

何年かして木村拓哉が「キムタク」を本気で卒業したいと思う時が来たなら素晴らしい役者になる可能性はあるが・・・止めないだろうな・・・多分

山田監督もあくまで「キムタク」を撮っていたからこの作品に監督自身の自己主張はしなかっただろうな。

そんな作品でした「武士の一分」

前に山田洋次がインタビューで「たそがれ清兵衛」のあともう1本時代劇を作りたいと言っていた。それが「隠し剣」だったので、それで満足してたかも。3本目は本当は考えていなかった?

でも松竹サイドはそうは問屋が卸さなかった。(笑)

「キムタク」と「檀れい」で作れと会社命令・・・違うかな(笑)

(補足)山田洋次監督だから平均点でも高いけどね・・・^^:

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