ダイ・ハード 4.0は劇場で!
文句なく面白い!!!!これは、絶対劇場で見る映画です!
http://movies.foxjapan.com/diehard4/
「ダイ・ハード3」から約12年たっての公開である。
この12年の歳月がこの4.0を面白くさせている。
そもそもこの「ダイハード」は、特別に選ばれた主人公ではなく、たまたま偶然犯罪に巻き込まれてしまった劣勢の主人公が精一杯の反撃を挑んでいくという、今までのヒーローとは違うキャラクターで受けた。
使命感に燃えた正義漢の主人公ではなく、なんで自分がこんな目に会わなきゃならないんだと煩雑にぼやきながらひどい目にあうながらも、命がけで戦う男なのだ。
この基本はシリーズ通じて変わっていない。それがいい味を出している。
この4.0の中でジョン・マックレーンが「ヒーロー」について語るセリフがあるのだが・・・
今のブルース・ウィリス(ジョン・マックレーン)ならではの「味のある」セリフになっている。
このジョン・マックレーンのセリフは「皮肉」や「自虐的」な多いのだか、(それがこの役の面白さにつながっている)・・・あえてブルース・ウィリスの52歳の男の本音でもある。
その世代の人間はかなり「共感」を覚えるのではないだろうか?
ある意味「同窓会」のノリでもあるのだ。
シリーズを全作ロードショー見た「ダイ・ハード」ファンには、この4,0が最後の大きなプレゼントのように思える。
「ありがとう!ブルース・ウィリス!あなたはファンの気持ちを充分理解している!」
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